ラグビーをおぼえましょう!

ラグビーは1チーム15人で行うスポーツですが、他にも1チーム7人制で行うラグビー「セブンス」や、中学生のための「ジュニア・ラグビー」。小学生の「ミニ・ラグビー」などがあります。

さらに、タックルをしない「タグ・ラグビー」や「タッチ・ラグビー」など、実はラグビーにはいろいろあり、1チームの人数もそれぞれ異なります。

ここでは、小学校高学年向けのミニ・ラグビー(9人制)を中心に、ラグビーのポジションの名前や役割についてちょっとだけ紹介します。


年齢別に1チームの人数が異なります。

■ 15人制ラグビー(高校生以上)

■ 中学生(ジュニア・ラグビー)1チーム12人

■ 小学生(ミニ・ラグビー)

  • 低学年(U7-8) 1チーム5人
  • 中学年(U9-10)1チーム7人
  • 高学年(U11-12) 1チーム9人

ラグビーのポジションと名前(9人制:高学年)

ラグビーのポジションは、大きく分けてフォワードとバックスに別れます。

グランドの左から攻撃する場合
グランドの左から攻撃する場合
グランドの右から攻撃する場合
グランドの右から攻撃する場合

<フォワードの仕事>

  • スクラムを組みます。
  • ラインアウトをやります。(ボールがタッチラインを出たとき)
  • バックスが相手につかまったら助けに行きます。
  • 助けに行ったらボールを味方のバックスに出します。
  • モールやラックで相手からボールをうばいます。
  • 相手からボールがうばえなかったら押します。

 

<バックスの仕事>

  • スクラムハーフはスクラム、ラインアウト、モール、ラックからバックスにボールを出します。
  • それ以外のバックスはボールを回して攻撃します。
  • 相手につかまったら次の攻撃の準備をして、また攻撃します。
  • 敵のバックスがボールを回して攻撃してきたらタックルで止めます。
  • 一度で止められなかったら、また守る準備をしてタックルをします。
グランドの真ん中あたりから攻撃する場合
グランドの真ん中あたりから攻撃する場合

主な反則

<重たい反則>

相手のペナルティキックになります。(大ピンチ!)

■ オフサイド

ボールより前でプレーする、モールやラックに横から入る、など

■ ハイタックル

首から上にタックルをすること

■ 危険なプレーをしたとき

 

<軽い反則>

相手ボールでスクラムになります。

■ ノックオン

前にボールを落とすこと

■ スローフォワード

ボールを前に投げること

■ ノットストレート

ラインアウトでボールをまっすぐ投げないこと

 

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